I干潟

以前一度行ったものの、干潟が干出していなくて「どこに干潟があるんだろう」と首をひねりながらすごすごと帰ったI干潟。その後、その干潟で観察会が行われたという新聞記事を見て、場所は間違っていなかったことが判明。どうやら、到着が遅すぎたために既に海中に没していたらしい……
ということでリベンジ。大潮とはいえ秋の昼間はあまり引かないのだが、何とか干潟が現れていた。

沖まで浅瀬が広がっているようだったので、もっと潮が引くときにはかなり広い干潟なのだろう。干潟に足を踏み入れると、すぐにアマモ場があった。これは先日買った防水デジカメOptio W80の出番である。

良い感じ〜。ただ、水上からだとモニターが確認できず、ノーファインダー撮影になってしまうのね。ゴーグルをつけて潜ればいいんだろうけど。

石の下にはこんなやつがいた。めちゃくちゃ威嚇している。

一つ気になったのがこいつ。テッポウエビかと思うのだが、テッポウエビは干潟に穴を掘るんだとか。ところがこいつは石の下にいた。石の下にいるイソテッポウエビという別の種もいるが、鋏脚の形態が異なる。うーん、やっぱりテッポウエビでいいのかな。