蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

豪雨

土日が休みの週なので、高速を使って隣県へ。自分は月曜日出勤なので忘れていたが、世間は連休。ただでさえ車が多いところへ事故の影響で渋滞にはまった。

みかん畑周辺で採集していたら、クガビルを3匹も見た。前見たときは不活発だったが、雨の日はこんなに元気なのね。それにしては陸貝を探していても見かけない気がするが……。

目的のものを何とか1個体採集し、さあ帰ろうとバモスホビオのエンジンをかけると、何やら見たことのない警告灯が点灯している。

説明書で調べると、PGM-FI警告灯というもので、エンジンの制御システムの異常だという。対処法は、高速走行を避け、ホンダの店に持ち込めとのこと。高速はあかんといわれると辛い。取りあえず様子を見ながら下道を走ってみたが、特に異常は感じられない。大丈夫な気がして携帯でググると、燃費が落ちる可能性があるくらいで致命的なものではないみたい。ということで、高速へ。不安なのでほぼずっと左車線をちんたら走ってきた。

高速を降りてしばらくすると、猛烈な雨。ワイパーを最高速にしても前がよく見えないほどだった。2年前のゲリラ豪雨を思い出す。あのとき冠水していて引き返した道に差し掛かる。ほかの車は進んでいるし、見たところぎりぎり大丈夫そうだったのでそのまま進むと、突然前の車が止まってしまった。ライトも消えている。エンジンに水が入ったか?とにかくこれはヤバい、と慌ててバックし迂回して事なきを得た。あとで思うと、どこかに通報したほうがよかったかしらん?

一時はどうなることかと肝を冷やしたが、無事に帰りつけて良かった。