蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

落鳥

海へ。波打ち際には三指鴫の群れがいた。

行きは汀線を歩いたが、収穫なし。帰りはもっと陸寄り、大潮の満潮線あたりを歩いた。時期によってはゴミや貝など漂着物のラインができているものだが、今日はほとんど何もない。飛砂に埋まってしまったのかもしれない。最後の最後で、大物を拾った。

2日くらい前の某ブログで報告があったので、探していたのだ。ほとんど砂に埋もれていた。

最初は鵜かと思ったが、やはりブログ記事に書かれていた「大はむ」らしい。昨年、見に行った時には会えなかったが、こんな姿でお目にかかるとは……。拾う時には失念していたが、鳥インフルエンザが問題になっているのだった。あとで調べたら素手で触らないようにとのことで、袋ごしだったからセーフだろう。