蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

カメラのキタムラでフォトブック作成

カメラのキタムラのネットプリントサービスを利用してみた。

最初店頭でアプリケーションの入ったCDをもらってきたのだが、Macに対応していなかったのでウェブ経由で作成。ところが、どうも操作性が悪い。テキストを入れようとしても、なぜか反応しない。何かの拍子にに入力できたかと思っても、2行目がはみ出して表示されない。テキストエリアの広げ方がわからない。フォントは5種類しか選べない。オブジェクトの整列ができない。etc.

どうにもならないのでParallels Desktop上のWindowsで専用ソフトをインストール。こだわり派とおまかせ派があるうちの、おまかせ派のカンタン注文ソフト「フォトブック直行便」。タイプはビッグタイプ→アレンジ→スクエアと選択。タイプを選び終わった段階で「???」状態になってしまった。20ページのフォトブックを作成するのには、写真が最低40枚必要なんだと。25枚しかないんですけど……。1ページに1枚じゃダメなの?ダメ元でやってみたけど「必要な画像数に達していません」とエラーになって進めなかった。

ビッグタイプ→ベーシックなら20ページ20枚でよい。というか1ページ1枚に固定。これだと逆に入れられない写真が出てきてしまうがしょうがない。タイトルに全角しか入れられないのが何だかなぁ。レイアウトがいくつか選べるものの、イマイチ……と思ったけど、色々やってるうちに何とかなった。中央に拡大表示されるレイアウトを選んで、縮小すれば希望のレイアウト(センタリングして写真全体を入れる)になった。んー、まあこれで妥協してもいいんだけど……

試しにこだわり派の注文ソフト「直行便EX」もインストール。画像の明るさ、コントラストの調整や切り抜きもできて高機能。操作性は悪くない。枚数は25枚を自動で20ページに割り振ってくれた。類似の写真を同じページにレイアウトしてくれているようで、良い感じ。オートが気に入らなければ、ドラッグアンドドロップで手動で入れ替えることも可能。表紙はオートが効かず、自由度が高すぎてちょっと難しかったけど、あとはカンタン。オートレイアウトのおかげで「フォトブック直行便」よりもよっぽどカンタンだと思う。でも日本語フォントはWeb版と同じくMS系の5種類のみというのが残念。あと、背景画像やフレームを選べるのだが、サムネイルが小さいため、適用したときに実際どうなるかがわかりにくい(特にフレーム。複数あるけど違いがわからない)。

結局、「直行便EX」を利用してビッグフォトブック→スクエア(216×216mm)+ハードカバーで3880円。納期は10日前後。

これはソフトの問題ではないんだけど、2台のカメラで撮ったうちの1台が時計が狂っていたみたいで、時刻順にソートされると順番がおかしくなってしまう。このため、実際の時系列に合わせて写真を入れ替えるのが面倒くさかった。時刻順だけじゃなくてファイル名順でもソートできるようになっていたらありがたかった。

ますます関係ないけど、私のOptio W80より別の人が撮ってくれたCoolpix L16のほうがきれいに撮れていた。ちょっと悔しい。