蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

イカ解剖

学校の先生相手にイカの解剖講座。こちらが勉強不足な部分があり、冷や汗を流しながらの講座であった。ボタン(外套軟骨器)とボタン穴(漏斗軟骨器)は生きているときに自ら外すことがあるのか、なぜこうなっているのかという質問が数件あったが、答えられなかった。

あと失敗したのは、過酸化水素水。高濃度の液が手について、白くなるは、チクチクするはで大変。あと濃すぎたためか、内蔵を傷つけたためか、泡だらけになったグループがいくつか。

導入でイカ娘を使うか迷ったけど、結局勇気がなくて使わず。著作権フリーな画像があればレジュメに入れて、タイトルも「イカを解剖しなイカ?」にしようかとも思ったんだけど。