蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

夜の海

いつも資料整理でお世話になっている方が、H湖で面白いものを見つけたというので、案内していただいた。ちょうど大潮なのだが、この時期は昼間はあまり引かず、夜に大きく引く。そこで22:30に集合。

クリスマス寒波到来ということで、この日に約束したのをちょっと後悔したのだが、寒いには寒いものの死ぬほど寒いというほどでもなかった。水の中に手を突っ込んで生き物を探していると、そのうちゴム手袋の中に水が入ってきたが、耐えられる冷たさ。

しばらく探していると、いた!二枚貝なのに殻を閉じることができず、開いて石にくっついている鱗貝の仲間。

這って動き回るというので、持ち帰って観察することに。