蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

オオクワの幼虫を菌糸瓶へ

マットの中の幼虫


幼虫が材から出てきてマットの中を這い回っていた。このため幼虫の存在に気づいた。

成虫


産卵容器をあけ、マットを掘り進むとメス成虫が出てきた。とりあえず生きているようだ。

産卵木


産卵木を掘り出すと、良い感じにボコボコにされている。これは期待できそう。

幼虫いた!


材を割る前から、幼虫が顔を出していた。

割ってみると……




やわらかいのでドライバーで簡単に割れる。割っていくと、どんどん幼虫が出てきた。合計10個体の幼虫が生まれていた。

もう一本の産卵木


もう一本の産卵木は、硬くてナタでないと割れなかった。こちらは産卵されておらず。実はこの産卵木は自分でホームセンターで買ったもの。最初この1本しかいれていなかったのだが、バイトのM沢君が2本入れたほうがいいですよというので、ホームセンターでみつくろって買ってきてもらったのだ。ということでM沢君に感謝しなければならない。

菌糸瓶


ホームセンターに一本だけ残っていた「伝説の強者」という菌糸瓶。残り9本は通販で「G-pot」を購入。菌糸瓶に入れてしまうと、しばらくは様子が確認できないので不安だ。まあそれは材で飼育しても同じか。ちゃんと大きくなっておくれ〜