蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

どんどん焼きパート2

昨日は館の行事のどんどん焼きだったが、今日は地元集落のどんどん焼き。昨日来てくださった集落の区長さんが、最近は館のスタッフと集落の結びつきが弱くなって、あまりスタッフが集落行事に出てくれなくなった。ぜひもっと連携していきたいから、どんどん焼きにも遊びに来てほしいと言われ、それならばと参加させていただいた。

集落あげてのイベントで、かなりたくさんの方が参加されていた。面白いのは、この集落では最初にラジオ体操をするのである。そして、ミカンが配られる。以前はミカンを撒いていたそうだが、つぶれたりすることもあり配る方式に変わったそうだ。このミカンは、年男年女などが寄付をするのだそうだ。そして御神酒で乾杯。

その後、いよいよ子どもたちによって点火される。

火がちょっと落ち着いてきたころ、どんどん焼きの火でスルメをあぶって食べる。

そして、集会所の2階で明るいうちから宴会である。ちょっとだけ顔を出すつもりが、しこたま飲まされてしまった。自分ではそんなでもないつもりだったが、館に戻ると「酒くせー」と言われてしまった。眠くてたまらず、夜9時ぐらいまでベッドで休憩。

寮のおばさんに話を聞くと、同じ日に行われた隣の集落のどんどん焼きでは、白装束にキツネのお面をつけた人がお祓いの儀式をしたり、じゃんけん大会、ビンゴ大会があったりと、結構様子が違うようで興味深い。