蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

レーザープリンター

レーザープリンターで両面印刷ができなくなり、EPSONさんを呼んだのが先週のこと。そのときは、定着ユニットの温度を下げることにより症状は起こらなくなった。しばらくはそれで問題なく印刷できたのだが、今日印刷するとまた同じ症状で紙詰まりが起きる。そこで再びEPSONさんに来てもらった。しかし、定着ユニットに貼りつくという症状は紙送りなどの故障ではないとののこと。サービスマンさんが持参した紙*1では問題なく、結論としては紙が悪いという。でも、役所でまとめて買っている紙なので、こちらでは指定ができないのがつらいところ。

ただ、同じ紙でも表裏を入れ替えたらあら不思議、今度は紙詰まりしなかった。両面刷るんだから表裏なんて関係なさそうだけど、表を上にして入れてほしいとのこと。紙の表裏は素人には非常に区別しにくいが、包装紙のラベルの文字の向きでわかるそうな(文字が読める向きで置いたとき、上が表)。

また、この時期は夜寒く、昼に暖かいと結露して紙が湿気を吸いやすいのだという。そのため、新しい紙を使う、使わないときは紙をジップロックに入れておく、ダメなときはトレイに入っている紙の上から10枚ほどを取り除く、などしてほしいとのこと。

レーザープリンターって思っていたよりずっと神経質な機械なのね……

*1:EPSON純正というわけではない