蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

干潟の観察調査会……のはずが

談話会の観察調査会。今回はM県T市の干潟の予定だった。ところが、行ってみると車が渋滞。どうやら潮干狩り客が押し寄せているようだ。しかも、車を止めようとしてもH田技研が駐車場を押さえていてどこも空いていない。

仕方がないので、別の干潟へ。ところが、今度は「1人1000円」と言われる。駐車料1台1000円ならまだしも、1人1000円というのは会からは出せない、ということになり断念。

もう1か所の海岸に行ってみたけども、大したものは採れず。放浪の末、塩性湿地で調査。私は1人はぐれてしまって、あまり収穫がなかった。あとで聞くと、私が調べていた辺りは台風のときなどに水がかぶり、流されてしまうために貝が少ないとのこと。貝以外では、白いチロリが採れた。こんなの初めて見た。