蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

ソーティング終了

とある微小貝を探すために、水路の砂を採集してきたのだが、そのソーティングが1週間近くかかってようやく終わった。しかし、目的のものはゼロ。前回、現地調査で見つけたのはよっぽど運が良かったらしい。しかし、不手際によりその標本を壊してしまった。本県初記録の可能性があるので、何としても再採集したいのだが……

そのかわり、豆蜆が2個体だけ見つかった。自分には同定ができないのでIさんに見ていただこうと思う。どの程度がんばれば、自分でわかるようになるのだろうか。ピーシーズの淡水貝図鑑が解説を放棄しているということは、相当難しいのだろうか。