蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

牛蛙

昨年末の干支展で干支にちなむ生物として展示したかったのだが、標本がなかった。そこで、12年後の干支展のため採集に挑戦。ウェーダーをはいてドブ川に入る。ヴォーヴォー鳴いていたのだが、近づくと鳴きやんでしまい、水中に潜ってしまうので、どこにいるかわからない。でも、必ずしも遠くに逃げてしまうわけではなく、いきなり足下にいたりするからびっくりする。

しかしジャンプ力が凄くて簡単には捕まえられない。足で網の方へ追いやるようにして、ようやく一匹だけつかまえた。オタマは二匹。