蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

渡り

またまた早起きして、伊良湖岬へ。

日出の石門から日が昇るのは10月中旬と2月中旬という話だが、確かにまだ早すぎたらしく山から昇ってきた。恋路が浜を往復するも特に収穫はなし。

駐車場には、2人の方がバズーカ砲のようなレンズをつけたカメラでサシバの渡りを狙っていた。サシバかどうか定かではないが、タカの仲間が彼方の山のあたりを旋回していた。しばらく見ていたが、近くには来てくれず写真の撮りようがないため場所替え。

某所の展望台に行くと、先客が一人。しばらくして続々とやってきて6人になった。他の人はバズーカ砲で、私だけ水鉄砲のような装備なので恥ずかしくなる。

EOS Kiss Digital X + Canon EF 90-300mm 4.5-5.6 USM(トリミング)
いい感じに寄ってきてくれて、しかも太陽の光を浴びるように旋回してくれたので、私のレンズでもこの1枚だけは撮れた(これが限界ともいう)。オオタカ幼鳥とのこと。

迷彩柄のカバーで覆われていてよくわからなかったけど、あのバズーカ砲はどんなレンズだったのだろう。レンズ沼にははまるまいと思いつつも、やはり気になる。500mmか600mmあたりだろうか。調べてみたらとても手が出せない目の玉の飛び出るような値段だった。