蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

姫蛍

12月に観察会の講師として呼んでくださった方から、姫蛍を見に来ませんかとお誘いがあった。ちょうど、同じ方面で淡水生物に関する集まりがあったので出席し、その後で23時に現地へ。案内していただくと、乱舞していて見事な光景。同調して発光していた。

デジイチフィルムカメラとで撮影した。ただ、デジイチの方は液晶が光ってしまうし、なぜかリモコンでシャッターが切れないしであまりうまくない。長時間露光にはやはりメカニカルシャッターのフィルムカメラがいい。もちろん、出来上がりが現像するまでわからないという大きなデメリットはある。

活動のピークが過ぎて2時半ごろ帰ろうとしたとき、三脚の石突がないことに気付いた。どこかで落としたらしい。ほかのカメラマンに謝りつつ懐中電灯をつけて探したが、見つからない。パーツとして売っているのだが、一度注文しようとした時は音沙汰がなくなったのよね。なので国内では手に入るかどうか……

しばらく探したが見つからず、あきらめて3時ごろ帰途についた。