蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

凍結

朝起きてみると、夜の間に雪が溶けるわけもなく、さらに積もっている。自分は休みだけどヨメサンが仕事なので、車で送っていくことにする。ところが、家を出てすぐのゆるい坂道でタイヤが空転。さすがのスタッドレスタイヤも、ツルツルに凍結した路面では歯が立たないらしい。あと、前乗っていたディアスは四駆だったけど、今のバモスは二駆なのも凍結路では弱点。

で、100mも行かないうちにかつてない渋滞を目の当たりにする。数センチの雪だからと高をくくっていたが、とんでもなかった。ふだん雪が降らない地域なのでみんなノーマルタイヤだし、除雪も融雪もないからちょっとの雪で交通が麻痺してしまうのだ。自分はスタッドレスタイヤだから雪が降っても大丈夫と思っても、道路が渋滞で動かないのではどうしようもない。これでは遅刻確定なので、自転車で行くことに。

ヨメサンを送り出した後、家に閉じこもっていても面白くないが、かといって車は使えないので、歩いて様子を見に行くことに。

やはりタイヤが空転して坂を上れない車。押すのを手伝ってあげようとしたら、靴がすべって自分が転んでしまったorz。何とか二人がかりで坂の上まで押し上げた。


白菜畑も雪が積もって面白い景色に。

いやはや、今日が休みでよかった。あと、今度同じようなことがあったら車じゃなくて徒歩か自転車で出勤すべきということがよくわかった。