蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

亦楽しからずや

九州在住のプロカメラマンの方が訪ねてこられた。

先日、頼みごとがあってメールしたところ、撮影のついでがあるので、と遠路はるばる博物館まで来てくださったのだ。遠方だし、研究者と違って学会に参加されるわけでもないし、直接お会いする機会はないかなあと思っていたが、まさかこんなに早くその機会が訪れるとは思ってもいなかった。しかも車で来られたという。その行動力に脱帽。

今度作る本のために撮ったという、とっても面白い写真を見せていただいた。いろいろと質問をいただいたが、おそらく研究者は誰も調べていないであろう、答えに窮する質問もあった。「わからない」というのが答えだが、それも悔しいので、持てる知識を総動員して予想する。想像を巡らせるのは楽しい。