蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

採集旅行1日目

採集のため北へ。ナビに目的地をセットすると、距離は488km、到着予定時刻は約7時間後との表示。しかしこれが1000円で行けるというのだからありがたい。

夕方にA岳の登山口駐車場に到着。登山道をほんの入り口付近だけ歩いてみたが、あまりいそうな雰囲気ではない。ピドニアを採集。天気予報では初日に雨が降ると言っていたが、雨雲はなくまぶしい夕日が輝いていた。こんなはずでは……。

温泉に入り、長距離運転の疲れを癒す。三日月がきれい……。

夕食を食べに行こうと思うも、店やがない。仕方がないので道の駅の駐車場にて、サトウのごはんとレトルトカレーをあたためる。さて食べようという段になって、箸がないのに気づいたorz。アウトドア派の人なら枝を削って箸を作るところかもしれないが、ナイフも持っていなかったものでコンビニまで走り(10kmくらいあったんじゃないか?)、サラダを買って箸をもらう。

もう一つの候補地、S岳の登山口に行く。買ったばかりのランタンをつけて登山道を歩いた。周り全体が照らされるのは悪くないのだが、光源が目に入って眩惑される。また、指向性がないせいもあって、80Wという割に暗い。10Wのビデオライトの方がよっぽど明るい。以前使っていた6Wの蛍光灯と比べるとどうだろう、似たようなものかなぁ。ともかく、乾いていたし、クマが出るかもという話を聞くと気持ちが悪く、早々に切り上げた。